アラサー発達障害と躁鬱に振り回される日々

今までなんとなくまわりとへンだと感じつつ生きてきた

夫の扶養からぬけだしたい

私は独り身ですが母が専業主婦でまさに家の家事を一手に引き受けていて「私には無理だ 絶対ああなりたくない」と幼い時から思ってました。 実際のところ一人暮らしを始めてまともに家事はできてないですけども…

夫の扶養からぬけだしたい

夫の扶養からぬけだしたい

ネットで話題になっていたんで読んでみたんですよね

実家の場合は 母が家の担当  父が稼ぐ担当 で担当がしっかり決まっていてときっどき揉めてるくらいでしたがお互い特に不便は感じてない人たちでした 母に至っては 旦那一人で家族を養えないなんて、、、なんていう時代錯誤な発言も見受けられるくらい

この本の思ったところは旦那が圧倒的優位に立っている(金銭面で)と思っていて 妻が家事育児すべて完ぺきにこなすのが当たり前だと思っている そして旦那の転勤に伴って仕事も変えなきゃいけない さらにけんからしいけんかができてない とこでしょうか 喧嘩というか話し合いですね 互いがそれぞれでうっぷんをためているように感じられました

そこで逃げ恥 逃げるは恥だが役に立つ

を思い出しました 元々は籍を入れないで表向きは夫婦、実際は雇用主と住み込み家政婦さんという面白い立場ですが 必要なことはきちんと伝えているんですよね そのうえでお互いの最適化を目指すという内容でどの立場でも大事だなと原作を読んで感じました (恋愛の部分も面白いですが)

夏に選挙があります 選挙に投票するのも立派な意思表示です 伝えたいことは言葉の暴力ではなく数で示す必要があると感じてます 政治家さんがはっきりと数字で示して何が必要なのかを伝えてもらって(公約) そのうえで選択をし投票することはある意味お互いの最適化  すなわち日本をよくするために必要ではないかと思います 性善説であってほしいと願いながら・・・