アラサー発達障害と躁鬱に振り回される日々

今までなんとなくまわりとへンだと感じつつ生きてきた

社会福祉士が読んでためになった福祉に関するマンガ紹介

私は社会福祉士って言う資格を持ってまして 学生時代に広く広く地域、高齢者、子ども、障害者、生活保護など福祉に関して勉強をしました

資格って持ってるだけじゃダメなんですよ 制度がちょくちょく変わるので常に勉強勉強なんです

んで学生時代は教科書全部マンガになれば良いのにと思ってた人間なのでここ最近はマンガで福祉について描いてあるマンガが売ってて羨ましいなーと思っています

今回は私が読んで面白いためになった福祉について描いてあるマンガ2冊紹介します

 

 健康で文化的な最低限度の生活は生活保護に関するマンガです

ここ最近は生活保護に対して厳しい目が向けられているように感じます

芸人さんが言及して大炎上してましたね

生活保護はどんな制度を使っても最低限度の生活を送れないいわば最後の砦ともいえる制度です

このまんがは現在6巻まで出ています

その中には借金を返済するだけために生きてる人、アルコール中毒の人、昔お金持ちだったけど貧困に陥った人、DVによって家を出たけど生活保護受けていることに負い目を感じてさらに精神的に追い詰められている人などなど様々な人の物語です

生活保護制度にも詳しく描いてあるので分かりやすい解説ありおすすめの1冊です

 

さてもう1冊紹介します

 

 ちいさいひとシリーズです

児童相談所のワーカーさんについて描かれています

虐待を受けている子どもを救う話、養子に関するお話などなどが描かれています

子どもがちいさいひととして生きる子どもを守る制度について描かれています

残念ながら今の社会は子どもを育てていくには少し難があるように感じます

弱い立場の子どもはありとあらゆる困難に直面しています

それに一石投じるマンガだと思っています

 

さて2冊のマンガを紹介させていただきました

これ以外にも福祉について描いてあるマンガはたくさんあります

マンガ好きな方はぜひ一度目を通していただいて福祉に触れてみて下さい

きっと新しい世界をしれますよ